１９９８フランスW杯「韓日共同応援団」では、参加した１２９名の韓日親善に向けた強い意志とすばらしい協力のおかげで、ひとつのケガや事故もなく無事に日本に帰ってくることができた。また、こちらが予想していたよりもはるかに早いスピードで韓日両参加者の交流が進んだことで、当初の目的はほぼ達せられたのではないかと自負しながらも、この成果を２００２年W杯韓日共催の成功に結びつけるためには、今後の取組みが非常に重要であると改めて感じた。

	金浦空港には、2002年韓日大会の韓国側組織委員長の朴世直委員長も「共同応援団」の激励に駆けつけた。
観戦を前に、「韓日共同応援団」のメンバーはパリ市内を観光、記念写真を撮りあうなど友情を深めていった。
	ベルギーサポーター１色というムードにも負けず、「共同応援団」は心をひとつにし韓国に熱い声援を送った。

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