「ふれあいKJクラブ」って?


それは「ふれあいフランスW杯韓日共同応援団」からはじまった!

1998年4月、在日韓国人組織である「在日本大韓体育会」が主催する「ふれあいフランス杯・韓日共同応援ツアー」が企画されました。「2002年のW杯韓日共同開催のパートナーとして、お互いの国の代表チームを一緒に応援しよう!」という呼びかけに、在日韓国人を中心とする韓国側57名と日本側72名の参加者が集まりました。
そして、98年フランスW杯にて「韓日共同応援団」が実現しました!両国の代表チームは惜しくも共にW杯初勝利を逃しましたが、ツアー参加者の「共同応援での出会いを大切にしよう!」「このまま2002年まで一緒に両国チームを応援したい!」という熱意によって、帰国後の1998年11月、「ふれあいKJクラブ」が誕生しました。
(KはKoreaのK 、 JはjapanのJです)

2002年W杯韓日共催の成功への先駆者として!

ふれあいKJクラブ発足は、歴史上初めて二国間の共同開催が決まった2002年W杯韓日共同開催の精神を先取りしたものとして、大変意義深いことです。
韓国と日本は「近くて遠い国」と言われ続けましたが、今こそ「近くて近い国」になろうとしています。その最たる出来事として、「韓日共同応援団」の参加者が中心となり民間レベルで2002年大会の成功と、韓日の友好親善をサポートする「ふれあいKJクラブ」の取組みは、まさしくその第一歩であると言えます。