在日3世が活躍…柔道韓国代表選抜戦

 忠清南道・保寧市で3月17日に開催された柔道の2026年第2次韓国代表選抜戦で在日同胞3世の小川裕暉選手(26・小川警備)が男子-100㎏級で昨年に続き、銅メダルを獲得した。

 1回戦は不戦勝に続く2回戦はチョン・ジファン(龍仁大学)に抑え込みで一本勝ち。3回戦では、同じく龍仁大学のシン・ミンソンに抑え込みで一本勝ちし準々決勝に進んだ。

 韓国代表でもある韓ギョンジン(楊平郡庁)との準々決勝では終了間際に巴投げで一本勝ちし、準決勝に進んだ。

 準決勝の相手は韓国代表経験のチェ・ミンチョル(済州道庁)だったが、接戦が続く中、互いに指導2回を受けた後、残り35秒で小川裕暉選手が3度目の指導を受け、惜敗した。

 この日、弟の小川晟矢選手(25)も-90㎏級に出場したが、ベスト16にとどまった。

 一方、女子の部では在日3世でパリ五輪メダリストの許海実(-57㎏級)と金知秀(-63㎏級)がともに盤石の実力を発揮して金メダル。許海実の妹でもある許湖音(-48㎏級)は3位と健闘した。梁智瑛選手(-70kg級・江原道東海市庁)は2回戦で敗退した。
 

銅メダルと健闘した小川裕暉選手(右端)

優勝した許海実選手


金知秀選手も圧倒的な強さで優勝した